格闘ゲームの種類を知ろう!
格闘ゲームに興味を持ってくれた方。
まずはこの世界に興味を持ってくれてありがとうございます!
でも、せっかく、格ゲーというコンテンツに興味を持ってくれたのにどうしたらいいの?何をすれば良いの?とわからない事ばかりだと思います!
今後eスポーツが発展し、今まで興味を持った事が無い人達がこのブログを参考に対戦ゲームを楽しむきっかけになってくれたらいいなと思います!
老若男女誰でも楽しめる様に、初歩的な事から一つずつ説明していこうと思います。
■格闘ゲームの中にも特性があるよ
格闘ゲームに興味を持ってこのブログに行き着いた方。
あなたの興味を持ったゲームはなんと言うゲームでしょうか?
格闘ゲームに限った事ではありませんが、ゲームには種類があります。
各メーカーが存在し、それぞれそのメーカー毎にゲームの特性があります。
例1
タイトル:ストリートファイター
メーカー:株式会社カプコン
ジャンル:2D対戦格闘ゲーム
対戦形式:1対1
プレイ可能環境:家庭用ゲーム機・ゲームセンター
例2
タイトル:THE KING OF FIGHTERS(KOF)
【ザ・キングオブファイターズ】
メーカー:株式会社SNK
ジャンル:2D対戦格闘ゲーム
対戦形式:3対3
プレイ可能環境:家庭用ゲーム機・ゲームセンター
例3
タイトル:鉄拳
メーカー:ナムコ(バンダイナムコエンターテイメント株式会社)
ジャンル:3D対戦格闘ゲーム
対戦形式:通常は1対1・TAGシリーズは2対2
プレイ可能環境:家庭用ゲーム機・ゲームセンター
例4
タイトル:ドラゴンボールファイターズ
メーカー:バンダイナムコエンターテイメント株式会社
ジャンル:2D対戦格闘ゲーム
対戦形式:3対3
プレイ可能環境:家庭用ゲーム機
まだまだたくさんの格闘ゲームが存在していますが
現在の日本国内で多くプレイされている代表作品を例にしました。
この4タイトルを取ってみても、同じ格闘ゲームという、カテゴリなんですが
それぞれ、特性の違いを見る事ができます。
まず、タイトルの部分ですが、
ストリートファイターやKOF、そして鉄拳は日本の格闘ゲームシーンを引っ張ってきた
象徴的ともいえるタイトル達です。
しかしストリートファイターと冠がついているゲームの中でもナンバリングタイトルが多く出ています。
ストリートファイターシリーズは、日本の格闘ゲームの基本をつくったとも言えるゲームで
その昔、格闘ゲームのムーブメントが起きる程の人気を博したストリートファイター2を始め
今、世界中のeスポーツ大会で競技となっているストリートファイター5など、同じストリートファイターという名前のゲームでも、たくさんの続編が生まれ、それぞれ違うゲーム性を持ったゲームとなっています。
なので、あなたが今、興味を持ったそのゲームのタイトルを正しく把握しておきましょう。
ちなみに、ドラゴンボールファイターズは、まだ比較的に新しいタイトルなので続編は発売していないのですがドラゴンボールというコンテンツの特性上、日本にはたくさんのドラゴンボール関連のゲームが発売しています。
なので、こちらもそういった意味で、正しくゲームのタイトルを把握しておきましょう。
購入してきて、いざプレイしようとしたら間違ったタイトルだったらそれだけでやる気が削がれてしまいますよね!
次に、ジャンルというところの説明です。
格闘ゲームは、一般的には2D格闘ゲーム・3D格闘ゲームという2種類に分類されます。
2D格ゲーは、言ってしまえばゲームの舞台が平面です。移動できるのは右と左、そしてジャンプという上方向に跳ねる動作をする程度です。
一方の3D格ゲーはその平面に奥行きが追加されています。移動の方向は2Dと同じで左右や上が基本なんですが、それに加えて
手前・奥へもキャラクターが移動できるようになっています。
これは、上記の以外のゲームでは、バーチャファイターという格闘ゲームの3作品目以降のタイトルで採用されています。
相手キャラクターが繰り出してきたパンチやキックなどの攻撃を、手前や奥など立体的に移動して避けるなどができる様になりました。
次に対戦形式です。
格闘ゲームが出始めた頃、プレイヤーは数あるキャラクターの中から一人選び、相手の選んだキャラクターと対戦するのが基本でした。
その常識を初めて覆したのが、KOFシリーズです。KOFではこれまでの1オン1という常識を無くし、
3人一組のチームを選択し、相手のチームと戦うという3オン3という対戦形式を打ち出しました。
これにより、対戦1回の遊べる時間が長くなったり、その後の発展により、メインで戦っているキャラクターを控えに回っている他のキャラクターがサポートする動きをしたりとゲームの幅が広がりました。
ですがその反面、1オン1形式では一人のキャラクターの操作を覚えておけば良かったのですが、この対戦形式ではそれぞれ個性の違う3人のキャラクターの操作を覚えなくてはならないという特性があります。
最後に、プレイ可能環境です。
eスポーツの試合や対戦の動画を見て自分でもやってみたいな~と思った時に、実際にどこに行けば遊べるのかという話です。
今回は、本当にざっくりと、家庭用・ゲームセンターという括りにあえてしました。
あなたのプレイしたい格闘ゲームのタイトルによっては、家庭用ゲーム機では発売されておらず、ゲームセンターに行かなければ
遊べないもの、逆に、上記のドラゴンボールファイターズの様に、ゲームセンターには設置されておらず、家庭用のゲーム機でしか
遊べないタイトルもあります。
今の日本では、家庭用ゲーム機はファミコンに始まり各メーカーがこれまで沢山のゲーム機を発売しています。
ストリートファイターシリーズだけ取ってみても、ナンバリングタイトルによって遊べるゲーム機が違います。
ゲーム機の種類が違うと、そのゲームは遊べませんので注意が必要です。
もしも、自分の遊びたいタイトルが遊べる環境がわからないよ!
と言う方がいましたらこちらのコメント欄に遠慮無く書き込んでくださいね!